2003-03-18 第156回国会 参議院 予算委員会 第13号
○沢たまき君 局長は省線出身、じゃない、JR、いや国鉄出身なのかなと思いましたけれども。 でも、私は、京浜急行、このごろあれしていませんけれども、八王子へよく行くものですから、この一・五倍は高いなと思うし、借金返しているとおっしゃいますけれども、私も一生懸命たばこを吸って借金助けていますよ。
○沢たまき君 局長は省線出身、じゃない、JR、いや国鉄出身なのかなと思いましたけれども。 でも、私は、京浜急行、このごろあれしていませんけれども、八王子へよく行くものですから、この一・五倍は高いなと思うし、借金返しているとおっしゃいますけれども、私も一生懸命たばこを吸って借金助けていますよ。
相変わらず昔の国有鉄道が公社になり企業体になる前の省線と言われておって、お役所が鉄道輸送全体に責任をしょっているんだという考え方、その惰性の上にどうも物が考えられているような気がしてならない。
つまり、私どもはまだ子供でしたけれども、国鉄というのは非常に、省線電車と言うんです——省線電車というのはわりと高い電車だという感じを大人たちから聞いていたんです。市電というのは安かった。それから京成電車だとか、私鉄というのはわりと安く乗れる電車。国鉄というのは、省線というのはなかなか乗れない電車だ、われわれはそういう感じを子供のときに持っておったんです、このころ。
あるいはまた、省線あたりも非常な影響が及ぶと思いますから、ここいらは、警察の問題もさることながら、都市計画というような観点から建設省あたりが十分にひとつ研究をしてもらわねばならないかと考えております。
また、省線やバスがなくなった深夜においても、病人その他緊急事態の輸送を担うており、昼夜兼行して市民の足を常に確保しておるのが運転手であります。また、われわれハイヤー、タクシーであります。そのために、仮眠所、ふろ、食堂といった施設が当然必要であります。必然的に面積は大とならざるを得ないわけであります。
ほとんどそのときに、全滅した陸上をになったものはタクシーであったと思うのでありますが、それから四、五年たって省線を復活し、バスが復活したときには、今度はタクシーというものにほとんど乗り手がなくなったわけであります。
ところが、私が最近陳情を受ける中で、団地の方が来られまして、省線が夕方の五時に駅へ着いた、ところが、バスが五時五分にその駅前を出ていく、そうすると五分しかない、しかし、そこへ行くまでには七分かかるのだ、こういうようなところをひとつ直してくれというので、いろいろ調べてみると、それは民営であり、あるいは公営であり、あるいは国鉄である、そういうようなところもやはりあるわけです。
私もたいへん興味深くそれを拝見いたしたのでありますが、ある方はパリの裏町と同じような感じがしたとか、あるいは省線以来初めてこういう電車に乗ってみたとか、混雑がたいへんひどかったとか、一般庶民とはちょっと縁遠いと申しますか、そういう御感想をいろいろと漏らしておられた閣僚の方が多かったようであります。
現在の価格は、それからその後国民所得が幾らに上がっておるのかということを考えてみますと、新幹線で通勤をしても、私たちが昭和九年から十一年に、東京の省線でもって三カ月三円七十銭の通勤パスを買って通学をしたときのことを考えてみても、負担は非常に軽くなっておる。これは事実でございます。
沖繩の方がたいへん心配していらっしゃるのは、道路の整備された、たとえば高速道路になるんでしょうか、あそこは国鉄やそういうものがございませんから、省線もございませんから、どうしても道路を、あそこを歩くのにやはり自動車を使うとかということはたいへんに重要なことになっております。道路をつくりまして、有料道路にするんでしょうか、どうでしょう。
皆さん方が記憶を新たにし、体験をしていらっしゃるたとえば省線ですね、大都会における国鉄の環状線、そういうのはすし詰めになっておるところが非常に多い。安全第一ということでありますが、これは指数にしてどの程度まで下げていくのか。たとえば、不自由であるけれども週刊紙を読める程度だとか、そういう目標があろうかと思います。それはどれくらいが目標であって、いつごろ具体化するものであるのか、お尋ねをいたしたい。
ですから、そこをひとつ何とか乗り越えるような別な方向の大量輸送をする網をつくらない限り、あそこには新京阪も通っています、旧京阪も通ります、省線も通りますというところで、ごく短い間を各線が通っているわけなんで、もうあれ以上おそらくそんなに線は広げられない。
ただ、あそこのところには同和部落がありまして、そうしてとにかく省線の何と申しますか、あれをくぐるところで、非常にまだネックが狭くなっております。
常磐線から省線のところへおりて普通の国鉄に乗る。そこにずっと乗りかえの暗すみがあります。こんな小ちゃな机を持って、そして国鉄の制服を着た、いわゆる国鉄のOBです。机を持って一生懸命切符の引きかえ所はここでございます、切符のない人はここで売りますからと言っている。普通の切符を売っている売り場じゃない。駅の中間の暗やみのところに机一つ持って売っている人があの駅で三十人から四十人おるのです。これは何だ。
上野駅におりますと山手線に乗って省線の目黒駅でおりる。山手線を待つ。上野駅の三番線が山手線で、東京、品川、それから目黒と書いてある。四番線は京浜線、横浜、桜木町。私は看板どおり、目黒へ行くのですから三番線ですわっている。ところが三十分たっても一時間たっても——私は五時半に着くのですよ。六時になっても六時半になっても三番線に山手線は来ないのです。みんな四番線、京浜線のほうに車が走っていく。
○島本委員 最近電電公社のほうで、省線などに乗りますと、なかなか図案のいいポスターが出ておりまして、まん中に十円玉が入っていて、損をしないようによく確かめてダイヤルを回してください、こういうような意味だろうと思いますが、あれはなかなかきかせるようであります。
あそこにベッドタウンが多くなれば、もしあそこへ住宅がふえたとしたならば、あそこらの人はいま省線しかないわけですね、使用するのは。省線の状態はいま、あなたのほうも御存じのように、山科あたりでは積み残しで全然問題にならない状態です。
ここに載っておる人は、おそらくよほど何かのときでない限り、大体通常省線や国鉄を利用しておる人ではありませんね。ほとんど自動車か飛行機で行っておる、こういう人々で、国鉄に縁が薄い。こういう人々が大体この委員会の中心をなしておる。こういうことではほんとうの国鉄についての実態がわからない。わからないから認識が出てこない。だからりっぱな再建案というものが出てこないのではないか。
○柴谷要君 私は関連で一言だけお尋ねするわけですが、それは具体的な例として白金のかつての迎賓館、いまの自然公園のところから省線の五反田駅に向かって最近開通したこの高速道路下です。この下に自動車がつまり置き捨てになっている。これが砂ぼこりをかぶって全く見るもむざんな何といいますか非常な状態になっている、インドネシアの大使館の前の通りをずっと。
もう一つの問題は、自衛隊の列車利用、ことに省線電車ですね、非常に混雑している。そういう省線電車を実際に自衛隊が鉄かぶとをかぶり、銃をむき出しにしたまま移動している。こういうことが最近ひんぱんに起こっております。具体的に申しますと、五月九日の朝九時から十時に山手線の池袋駅から新宿駅、こういうところで自衛隊が移動をやっております。
今回の場合は、この寄付金つきのガン切手のポスターを郵政省で作成いたしまして、二万枚つくりまして、そのうち、五千枚を東京と大阪の省線その他の車中づりに掲示いたしまして、一万四千枚が現在も売りさばき期間中は窓口に掲示しておるという方法をとりましたのが、省として経費をかけたPRとしては、それだけの違いであると思います。